実録…「ホストにハマル女たち」

芦屋のお嬢様から…泡姫に「でも私は一生後悔しない」愛

後日、私は愛とあってご飯を食べた。驚いたことに彼女は芦屋のお嬢様だった。
高校は名門女子高校。大学も付属にいき成績も優秀で、大手企業に就職。お見合いで結婚相手もきまっていた。しかし、その結婚相手が浮気し相手に子供までてきてしまい別れることに。
「会社の先輩がいい男はたくさんいるのよと気晴らしに大阪のホストクラブＡに連れていってくれて。私はそこのナンバー２の諒くんがきにいって。だって会うなり私の失恋話をきいてくれて俺なら離さないとか女は泣かせないとかいってくれて…トイレにいったらいきなりキスされて。気がついたらその日にホテルへ…まさかそこから人生が狂わせてしまうかと思わなかった」

と言う。その日から毎日通い１ヶ月で百万の借金をつくり愛は諒に相談するとこんなことを言われたらしい…

「ソープにいけば借金かえせるよ」

そう諒に言われたつぎの日に、愛は諒に紹介された店で働き始めた。