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はあ、はあ、…
っと~…
よ~し、よ~っし!
言えた~!!!!!!
あとは、山根さんの反応を…
僕は、自分の気持ちを必死で伝えた。
ずっと自分の中で温めつづけたこの感情。
やっと言えた。
しかも少し期待してもいいかも…
その理由は、
一緒の職場と言うだけなのかもしれないが、山根さんは僕に優しく接してくれる。
ラベル張りで
ラベルが全部引っ付いてべちゃべちゃになってしまった時も笑って許してくれた
その上みんなに黙っててくれたのだ
そんな山根さんが相手だからこそ、僕に気があるのかな…
なんて妄想から始まった恋心…
今はもう…
本気です…
僕は顔を上げた
一刻も早く山根さんの反応を見たくて
期待を胸に…!!
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