ルーマニア紀行

2007年大晦日

関西国際空港に向う。

年始年末は混雑するから、チェックインは三時間前からしてくれとあり、大晦日にその指示に従い3時間前に行ってみると30日の日曜日の次の日だったため、さすがに関空も閑散としていた。

今回、チケット、ホテル全てをインターネットカフェで接続し予約し支払いを行なった。

初めてのことなので凄く不安だった。

ホンマにこんなんでええんかいなと思う。

簡単過ぎて怖かった。

今回も一人旅であり、まして東欧の英語圏でない国に行くというのは、初めてで、あいも変わらない無謀さである。

友人には「冒険家や」と言われ、そうかなあと思いつつ、関空に着いてから慌ててルーマニアの関連の本を当日に買っているという始末だった。

何故ならルーマニアの本など近所に売ってないからだ。

更に飛行時間を時差のことなど忘れ、たったの6時間ほどでイタリアに着いて乗換えだと思っていたアホさ加減である。

エコノミーの狭い席で11時間近くも乗っていなければならなかった。

そしてミラノに着き、ローマに向い（イタリアの国内線:イタリア語読めません＝50分くらいで必死の移動、初めての空港、国際線と国内線の移動にイタリア語は激辛）、晩8時に着き、そこから翌日の新年の朝9時にルーマニアに出発するというスケジュールである。