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駅員「だめだ!!車掌の奴気づいてねえ!!」
男1「だれか魔術師はいないのか!?」
女2「だめ!!ココには使える人いない!!」
ガタンゴトン・・・・もう目の前・・・
小百合「そういえば、私魔法使えるんだったな・・・って言っても今更もう無理だけど・・」
パア~~~~!!!やっと気づいたのか、電車が急ブレーキを駆け出した・・・・
小百合「もう無理だな・・・・お父さんお母さん・・・・ごめんなさい」
全ての人が顔を手で多い・・・・また全ての人がその手の中その後に響くであろう嫌な音に耐える準備をした・・・・・・
???「東雲流奥儀・・・・・・黒龍一閃・・」
聞こえたのは・・・・・・骨と肉が砕け散る音じゃなく・・・・
スパンっと言う乾いた音
電車のど真ん中で散る火花と・・・・
真ん中で真っ二つに割れて走り抜けた電車・・・その後駅の端で左右に倒れた・・・
最後に・・・・・見えたもの・・・それは、
無傷で座り込んでいる、女の子・・・・・
女の子「オレンジ髪の・・・・剣士様・・・・・」
その女の子こと、小百合であった・・・・・・-------------------------
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