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『ねぇ・・・智生。』
『んっ!?どうした?』
『・・・・・・。』
『何だよ!?どうした?千歳!?』
『ううん。何でもない!!ただ、名前、呼びたかっただけ!!』
『何だよ、それ!!
それより、本当に俺の家でいいのか?
明日の仕事の用意とかしなくていいのか?』
『じゃあ、お泊まりしてもいいの!?』
『ああ。
俺も今日はお前と離れたくないから!!』
『そっかぁ!!
じゃあ、泊まる準備するし、私の家に寄って!!』
『あぁ。分かった!!』
智生はそう言うと、少し照れ笑いをした。
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