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“ありがとう、智生。
これからも、ずっと×2よろしくね…。”
私は、心の中で、そう、呟きながら、智生の横顔を見つめた。
30分後、智生の住むマンションに着いた。
智生は、駐車場に車を停めて、助手席のドアを開けに来てくれた。
「ありがとう。」
私は、そう言って微笑むと、車を降りて、智生の腕にしがみついた。
すると、智生は、私の肩を抱き、優しく微笑んだ。
私と智生は、マンションの中に入り、智生の部屋のある3階まで、エレベーターで上がった。
智生の部屋の前につくと、お互い見つめ合って、クスッと笑った。
智生は、部屋の中に入ると、すぐに、私を力強く抱き締めた。
優しく、激しいキスをしながら、お互いに、見つめ合った。
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