電車内で…

5/5
前へ
/5ページ
次へ
客達は走っている電車の窓からすり抜けて消えていったのだ… 剛は自分の目を疑った… しかも最後の一人は剛に向かいニタリと笑いながら青白い手で手招きをしながら消えたのだ… 剛「一体なんだったんだ…」もしかすると一時的にこの車両だけが別の空間に入ってしまったのかもしれない… しかしあの手招きに答えていたら俺はこの世にいなかっただろう… 皆様もご注意を…
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加