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春雨、まだ冷たい風
照れくさくて云えなかった科白
駅のホーム、電話かけて
途切れ途切れ恋を告げました
いつかぼくら笑い合う
手を繋いで、進(ゆ)くんだろう
伝えきれない熱い想いが
距離を超えて包んでく
今頬濡らす泪なんかは
冷たくなんかないんです
繋ぐ手、「小さいなあ」って笑って
拗ねるきみを見てにやけてしまうぼく
灯台の上、はしゃいでる
手を引かれてるのが幸せ過ぎて...
出逢った白(きみ)と黒(ぼく)
"仕合わせ"→(から)"幸せ"になろう!
あったかい恋の気持ちが
あの並木道染めてく
此のくもり空晴れてく
ぼくら、笑ってるよ
黒の世界に白が混ざって色がうまれるよ
君には僕だけ、僕には君だけ
手を繋げる歓びを唄う!
伝えきれない熱い想いが
距離を超えて包んでく
今頬濡らす泪なんかは
冷たくなんかないんです
僕ら笑って泣いて弾けて
今日だけの為に唄を唄うよ
あったかい、あったかい
君が、包んでくれた
あったかい、あったかい
君の温度が好きなんです
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