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私は、何をしていたのやら
起きたら、彼氏 雅行さんが
泣いていた
「雅行さん、どうかしたの?」
彼氏に雅行さんは
おかしい
いつも、起きたら
尋ねている
雅行が、泣きながら
私を抱き締め
何も、言わない
私はおかしい
なぜ、彼氏に雅行に
真っ白な世界を見せてあげたい…
私は、一人
ずっと、一人でいるはずだったんだ
雅行に出逢い
私は、変わるはずだったの
そう 存在する
私の私自身の意味を知りたい
貴方が、私は変わる
言ってくれた言葉は
嬉しい反面 残酷で不粋な世界を作っていた
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