短編小説集第①部

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それから私は、マダムを寝かし部屋を後にした。そして家に着いたのは27時を過ぎた頃だった。      私は何事もなかったかの様に目の前で寝ている屈託のない天使の様な寝顔にキスをして眠りについた。       次の朝、私は珍しく寝坊をし、何の異変にも気付かず家を飛び出した。       そして、1日の仕事を終え家に着いたのはネオンが輝を取り戻す少し前の18時半頃だった。
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