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「はぁ?」
思わず素っ頓狂な声を
出してしまった。
「……パンツ見えちゃうでしょ。」
と、なぜか少し頬を
赤らめて言う彼。
「見えませんから。なにお父さんみたいな事言ってるんですか。それに、もう5時ですよ?時間ありませんから。」
「……そっか。」
また沈黙が流れる。
「雅人先輩は、大学で…どうなんですか…?国立大に行くなんて凄いですよね。忙しいんじゃないですか。あたしと会ってる暇なんてないでしょう?」
皮肉っぽく言ってみた。
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