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"実はあの頃からずっと、由衣たんは本当に俺を好きなのかがわからなかった。俺の一方通行なんじゃないかって。 彼女と別れる事も出来ない俺に呆れてるだろうって。あの頃由衣たんが翔たん離れするって言った時、俺はやっぱり由衣たんの気持ちは俺ほどのものじゃないんだって思った自分が居た。俺由衣たんが思ってるより情けない男なんだ。これから新しい恋して彼氏作るんだって思ったらすごい悲しかった。
でも、由衣たんはあの時言ったように携帯も変えてなかった。すごい嬉しかった。でも彼氏いるって聞いた時俺に気持ちはないかなって思った。言葉だけじゃ分かれなかった。
彼女が居るくせに、こんな風に思う俺は身勝手で最低だよな。
でも今日思った。由衣たんの泣き顔を見たときやっと気付いた。由衣たんの気持ち。やっと分かった。
由衣たんが大好きだ。
由衣たんも同じ気持ちだって今なら自信を持てる。
今までごめんな。
絶対待ってて。
P.S
泣き顔かわいかったよ★★
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