スクランブル

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アラートハンガーには修の愛機、「Fー15CJ」がすでにエンジンをかけた状態で待機してあった。 ヘルメットや対Gスーツを身に纏い、機体に乗り込んだ。 「こちら360号機、出すぞ」 アラートハンガーから滑走路に向かう。 すでに相方の中島は離陸準備に入っていた。
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