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貴方と私を繋ぐのは
こんな小さな機械の電波と
細い細い情の糸
連絡がとれなくて
約束守って貰えなくて
苛々したまま眠りについた
朝が苦手な私だけど
早朝の電話に出たのは
何故だろう
貴方からの謝罪の電話
嬉しくて嬉しくて
理由なんてどうでもよかった
嫌われて無いとほっとして
幸せで仕方なかった
たとえ理由が嘘でも良いよ
私を気にかけてくれたのが
何より嬉しいから
細い細い糸が切れないように
電波がいつでも届くように
うっすらと愛漂わせて
貴方を想っています
心が貴方を求めています
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