プロローグ

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武装生物は悔しそうに叫んだ。 「貴様が例の侵入者か。すでに死んだと聞いたが。」 船長が口を開いた。 「ほう、醜い容姿のわりにはずいぶん人語を理解しているようだな。」 「何者だ。」 「銀河連邦からの依頼でここを破壊しに来た賞金稼ぎだ。」 「連邦の使いか…」
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