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吉「A子ちゃん早く来ないかなぁ」
ルンルン♪♪な吉田
俺はちょっと緊張
「でさぁ、A子ちゃんてかわいいの?」
吉「超かわいい!」
「あっ写メもらったんだぁ(ノ*・∀)ノ見せろよ!?」
吉「もらってねぇよ」
「はっ?(●・`д・)」
マジですか?
吉「メールの顔文字がかわいいんだよ!」
(うん。そうだね!吉田ナイス!)
「吉田…顔文字が可愛くてもA子ちゃんがかわいいとは限らんぞ…」
吉「おめぇは馬鹿か!!??」
(あっ吉田ごときに馬鹿って言われた😱)
「………」
突っ込んでやりたいが俺は優しいのだ。無言で今の言葉を流してやるよ。
吉「顔文字ってのは自分の顔がどんなんか表してるんだぜ!?」
「まぁな…一理あるよな」
(あるよね?????)
吉「可愛くない女の子は[(≧∀≦)]こんな顔にはならん!!!!」
([(≧∀≦)])こんな顔になる女の子はリアルに嫌なんですけど…💧)
まぁそんな吉田の顔文字に対する熱いメッセージを10分くらい聞かされた。
結果。
「どうでもいっか」と言う素晴らしい言葉で顔文字トークは終わった。
「それよりA子ちゃん遅くね?」
吉田に訪ねる。
素で遅いと思った。
吉「あ、あぁ。ちょっと電話してみる。」
「うん」
吉「あっ!やべぇ!A子ちゃんから電話きてる。」
「アホ💢何分前!?」
顔色が悪くなる吉田。
20分前から電話きていた…
吉田しゅーりょーう。
吉田のボロ家からすぐのコンビニで待ち合わせしてたんだが、普通20分も待ってまないぞ。
「早く電話して謝れ!」
吉「申し訳ないダス!!」
「いや、俺に言うな。しかも゙ダス"いらねぇよ」
本気でイライラがMAXで突っ込んだ。
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