吉田と村上

宅飲み

三分ぐらいでｺﾝﾋﾞﾆにつく｡

結構混んでた｡

吉田電話する｡

吉｢もしもし?吉田だよ｡
今ｺﾝﾋﾞﾆの外にいるからきてぇ!｣

A子｢はい｡わかりました｣

A子ちゃんが出てきた｡

はぁ…

初めに言っておく俺は面食いだ｡

あ～ぁ

服装から説明しようか…

上は[紫のﾀｲﾄなﾌｧｰ]
ｲﾝﾅｰ[黒の首もと?が大きく肩まで開いてるやつ]
下は[ﾍﾞﾛｱみたいなﾐﾆｽｶ]
靴[黒のﾌﾞｰﾂ]これ高そうだった｡

めたんこお洒落したなぁ

はぁ｡吉田ﾄﾞﾝﾏｲ｡俺は面食いだ｡

吉田も面食いだ｡(たぶん)

吉田の顔をﾁﾗｯと横目で見る｡

もうﾆﾔけすぎ!!!!!!!
A子ちゃん…めちゃくちゃ可愛い😍!!!!!ﾔﾊﾞい｡ﾏｼﾞﾔﾊﾞい｡これﾔﾊﾞいわぁ｡

吉｢初めまして｡吉田だ｣
(惜しい!実に惜しい!ちょっとおかしな自己紹介になっちゃったね!)

A子｢あ、はい｡初めまして｣
(声は普通だな｡)

吉｢で､こいつが村上｡｣
と俺を紹介してくれる吉田｡

｢どもー｣
と俺｡
辺りを見回してもA子ちゃんの友達らしき人はいない｡
(後で来るのかなぁ)

吉｢20分待たせてｺﾞﾒﾝね｣

A子｢んーん｡大丈夫だよ!漫画読んでたし｣

吉｢へぇ何読んでたの?｣

A子｢ｼﾞｮｼﾞｮの奇妙な冒険｣
(ｸﾞﾛｲ系ですか)

吉田はｼﾞｮｼﾞｮの奇妙な冒険を知らない｡

吉｢あぁ｡...あれ...可愛いよね｣
(えっ!全然!!!あれを可愛いなんてずいぶん変わったご趣味ですな)

A子｢うん!｣
はい｡A子ちゃん即答｡

あっれぇおかしいなぁ｡みんなｼﾞｮｼﾞｮの奇妙な冒険って可愛いものだと思って読んでるのかなぁ?俺が頭おかしいのかなぁ?

A子ちゃんちょっと頭おかしいのかな?と思ったところで吉田の家につく｡