プロローグ

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「なぁ…」  こんな事を考える様になったのはいつからだろうか…。 「聞いても、いいか?」  相棒は答えない。 「…僕は、あとどれだけ戦える?」  困った様に笑う僕に気付かなかったふりをして、相棒は黙ってスピードを上げた。
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