プロローグ

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深い海に漂っているような感覚。 幻想的な空気。 俺は今自分が夢を見ているんだってわかっていた。 あの夢はいつも同じストーリーだったから。 ラストもいつも決まっているし、毎回対して変わらない夢。 ただ、着々とその夢は鮮明になっていく。 また今日も…その夢からは逃げられないみたいだ。
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