ある朝それは

3/3
前へ
/51ページ
次へ
小池はにやつきながら 私の足をそうした。 驚き私は壁にもたれあれを叫んだ。 その瞬間 それを持って、しかもこうしているとゆう輝かしいあれが姿を表した。 「……っ今すぐまほうじんをっ!!」 私がそう叫ぶととっさに 小池が私のあれをそうした。 「うがぁあぁぁあぁっ」 荒れた声がホールじゅうに響く。 倒れた私を見てあれが空に舞い上がり そしてこう…パァーッとなった。 光輝くホール。 天井に目が行く私。 そこには杖を持ったなにがあった……。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加