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≡夏side≡
ビシッ
バシッ
監督
「富松!!エースがそんなでどうする!!もっとコースを考えて打て!!!」
富
「はいっ!!!」
5日後に迫っていた試合は
公式戦ではないといえ
春高予選の前哨戦ともいえる試合
なめてかかれない試合でもあるのでチーム全体気合いが入っている
もちろん私たちマネージャーも
監督
「よしっ!!今日はここで終わりっ」
夏
「お疲れ様ぁ😃
はい,タオル」
三
「あ,さんきゅー✋
はぁーあ
それにしても
今日も厳しかったな監督...」
富
「ありがとう😃
まぁな...もう大会間近だし
春高予選だって2ヵ月だもんな」
三
「まぁな...
つかお前はそれでもやるのかよ」
富
「当たり前だろ!?
今やれることは精一杯やっとかないとな!!」
三
「じゃあ俺も今しかできない制服デートをして来るよ😁
あと!!オーバーワークは怪我のもとだから気をつけろよ!!
じゃあな✋」
富
「はいはい😃
じゃあな✋」
夏
「ばいばい😃✋」
そっか...
圭治郎も彼女いるんだった
富
「いちっ、に、さんっ、し...」
たぁちゃんはいいのかな?
夏
「たぁちゃんこそいいのー?
こんなとこで筋トレしてて」
富
「え!?
いいのって何が?」
夏
「だからーたぁちゃんのこと誰か待ってるんじゃないのかなぁと思って」
分かってるんだよ?
たぁちゃん
うちのクラスの綾音ちゃんと付き合ってること...
富
「えっ!?俺のこと誰か待ってた?」
そう言ってたぁちゃんが外に行こうとした
夏
「ち,違うよ💦💦
そうじゃなくて...」
私は思わずたぁちゃんの腕を掴んでしまった
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