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俺はなんとなくスッキリしない気持ちのままお化けに着替え準備をした
「「うわ゛ぁー!!!」」
「「キャー!!!」」
何人を驚かせただろう
お化けにも慣れてきた頃
「ここに友だちがいるんです😃」
「あーバレー部の富松君?」
え...
俺?
誰が俺のことを話してるのかと思ってカーテンを開けると
そこには親しげに話す夏と橘先輩の姿があった
2人はそのまま俺たちのクラスの入り口へと進んでいった
俺はなんとなく2人に会いたくなかった
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