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｢おう!!｣
一希はとっても爽やかな笑顔で笑った｡
｢そういや由夜って松永先輩達と知り合いなの??｣
｢え､･･･うん知り合いだよ??｣
｢うっそ!!お前すげぇな｣
一希はすっごくびっくりしていた。
そんなに驚くことかなぁ？
｢凄いことなの??｣
｢あぁ､だって生徒会の人達だぜ｣
｢せ､生徒会!?｣
どうやらあの二人は生徒会役員らしい････｡
ん～みえないや｡
『生徒会長の話』
｢あっあの人が生徒会長だぜ｣
｢･･･あの人が!｣
あの人･･･なんか生徒会長って言うより王子様みたい｡だって金髪で背も高いほうで､かっこいいし｡
『ごきぐんよう諸君!!』
えっ････ごきげんようって…｡
『本日はこの橋河高校に入学してくれたこと嬉しく思うよ｡』
思うよ････って王子様って言うより王様みたい……｡
｢････なんか変わってる人だね…｣
｢そうか？｣
えー!!
これって普通なの!!
ほんとだ｡誰も驚いてない･････
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