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橋河高校生徒会・・・・・選挙で選ばれる訳ではなく会長の独断で決められる。
そこにいたのは・・・・生徒会の人達でした。
「ゆーう!!大丈夫だったぁ??」
「け、珪人先輩……うぅ~」
俺はあの気持ち悪さから解放されて、気が緩るんじゃったみたいで、気付けば珪人先輩に泣き付いていた。
「ゆう・・・・」
「おめぇら・・・さっさと散れ!!」
俺のところに栗田先輩も駆け付けてきてくれた。
『・・・・ちっ』
『生徒会かよ・・・』
俺の周りにいた、沢山の人達がどんどんちっていった。
やっと解放されたよ。
「おい、大丈夫か??」
「先輩~・・・・・そのっありがとうございますっ!!」
「///いや、お前が無『くぅちゃん!!お姫様は無事だったかね??』・・・」
珪人先輩と栗田先輩にお礼をいっていたら、生徒会長が乱入してきた。
てかお姫様って俺・・・?
「だ~か~ら!!俺は栗田だ!!その名で呼ぶな!!」
「まぁいいではないか、くうちゃんよ。・・・それより大丈夫だったかね??」
「あ、はい・・・助けてくれてありがとうございます!!」
生徒会長はまた王様口調だったけど俺は助けてもらったことが嬉しくて、満面の笑みでお礼を言った。
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