-入学の宴-

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「うーん・・・どうすればいいんだ??」 俺と一希がうーんって唸ってると上から声がした。 「生徒会に入ればいいのでは、なのいか?」 「えっ!?」 「あーそうだねぇ、そーすればOKだねっ」 「あぁ、いいんじゃねえか」 「そうですね」 なんか・・・俺話しに置いてかれてない?? しかも最後の人誰?? 「あ、紹介が遅れましたね、私は大塚那緒といいます以後おみしりおきを」 「は、はい」 「ちなみには俺は八乙女瑛だ、よろしくたのむよお姫様に・・・・ナイト君」 「あ、俺は長島一希です!!」 ナイト君・・・・どっちかってゆうと爽やか君だと思うんだけど・・・・ 「姫のお名前は??」 「・・・俺は姫じゃないですけど、皐野由夜っていいます」 お姫様じゃないから一応否定した。 それにしても大塚先輩って、真面目な人だなぁ。 「それでは由夜君、一希君・・・我が生徒会へようこそ!!」 「って俺もですか??」 「あぁ、ついでになっ」 「はぁ、」 なんかまた俺、置いてかれてる・・・? しかも一希まで巻き込んじゃったみたい・・・ 「ゆうっ!!生徒会入りおめでとう!!」 「・・・はい」 珪人先輩が俺の腕に抱き付いておめでとうっていう。役員決めがこんなんでいいのだろうか?? .
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