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「お前らな~邪魔すんなよな!(怒)」
「じゃあ、他所でやってくださいよ。」
「月野のこんな可愛い声聞いてた気が散って仕方ないじゃん。」
夜天がうさぎの顎をクイッとあげて自分へと向ける。
「やっ、夜天くん!?////」
「おぃ!(怒)」
「そうですね、それでは4人で仲良く暖め合うのはどうでしょう?」
今度は大気がうさぎの横に並び肩を抱き寄せる。
「大気さんっ!/////」
「あのな~!俺一人で十分だから!(怒)それに、おだんごの身体は俺じゃねぇと熱くなんねぇからな♪…って、おだんご!」
「…え?////」
そこには、大気と夜天に囲まれ、顔を赤くして慌てふためくうさぎが居た。
もちろん、星野にしたらそれはおもしろくない。
「何赤くなってんだよっ!?大気と夜天もいいかげんにしろよ!」
「星野はあんな事言って、自信がないんだよ(笑)」
「はぁ!?…んな訳…っ」
「では、試してみますか?誰が月野さんを最も熱くさせるか…。」
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