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「いいぜ、まっ、俺の余裕勝ちだけどなっ!」
「ちょっと、ちょっとぉ~!!(汗)勝手に決めないでよ~!」
3人の間に入って止めに入る。
しかし、うさぎの意見は無に等しいもので、すぐに言いくるめられてしまう。
「月野…僕の事嫌いなの?」
「…う゛…そ、そんな事ない…けど…////」
夜天くんは子猫のような瞳で甘えてくる。これに弱いのよね。
「大丈夫ですよ、怖くありませんから。」
「…はい。///」
優しく微笑み相手を気遣う大気さん。大人の余裕で上手く丸め込まれてしまう(笑)
「おだんごは俺がいいに決まってんだろ!おだんごを熱くさせんのも、気持ち良くさせんのも俺しか居ねぇんだからな!」
「星野…////」
そして、星野。あたしはいつも口喧嘩したり、ついあまのじゃくになってしまうけど、自信満々で強引な彼にいつの間にか引き込まれてしまう。
三人ともそれぞれにない魅力を持っていて、いつでもあたしをドキドキさせる。
「よぉ~し!じゃあ、先ずは俺からだな♪」
「何を言ってるんですか?」
「そうだよ!星野ズルイ。」
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