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そんなある日の放課後…
ゆづるを待っているとき、学年一怖くて授業なんてほとんど出席してない高橋 流が私に向かって歩いてきた
え?え、何ι
私高橋くんになんかやっちゃったけ?ι
あたふたしてると高橋くんが話しかけてきた
不機嫌そうなめつきで
「おい!!」
「ひゃッ、ご、ごめんなさいッ!!」
思わず目をギュッとつぶる
「おまえ、なんか勘違いしてね?」
高橋くんはクスッと笑う
「高橋くんッて笑うんだ-」
思わず本音を言ってしまった
「は?俺だって笑うけど?学校の奴らはさ、なんか勝手にあれこれ言ってるけどよ…別に俺普通だぜ?」
なんか自分が恥ずかしくなったんだ、まわりの言葉を真に受けて高橋くんにたいして勝手にイメージつくって私恥ずかしいことしてたんだ…
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