神になりたかったヲンナ

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「魔王覚悟」 「ぶるぁぁぁ……負けた……ぜ」 こうして魔王は死んだ 世界は平和に 「なぁ、魔王さんよ、これでいいの?」 「駄目かぁ?ん~?」 「あたしゃ茶番はあまりしたくないんよ?」 「こ……この女……魔王相手に胸ぐら、いや、首根っこ掴んでるぜ……だがそれもいい、つかやられたい……」 スラリンはいつの間にかMになっていた 「少し黙れ」 スラリンはジェニファーに踏まれた 「見えた!黒!」 「バーカ、ズボンだ」 「なんという……がくり」 スラリンは力尽きてしまった 「墓建ててやるよ」 「マテェ!玉座の後ろに建てるなよぅ!」 「スラリン、ここに眠るっと」 「ひでぇwwwww……ところでだ」 「何かな?魔王」 「首根っこいい加減放してくれ、それとわしは馬王ぐぇぇ?!」 ジェニファーはニコニコしている 「ま、マジかよぅ……死にたくねぇよぅ……」 「はは……あはは!」 馬王はこの娘、目がマジだぜぃと思っている 『……ふん、堕天使にして正解だったみたいかな』 「誰だ?!――ッ?!シャルロット?!」 シャルロットがあらわれた 『所詮は堕天使、ボクの真の姿に気付かないとは……』 な、なんとシャルロットの姿が変わっていく 『ボクは食神シャルロット。無駄に命を食らうお前に制裁を下す』 「神……だと……」 「ふぃ~」 馬王は助かったと思った 「さらばだ!勇者よ!堕天使よ!」 馬王は逃げ出した 「くそっ、逃げられた!」 『……あまりボクを空気化させないで…………こほん、堕天使ジェニファー、刑罰を言い渡す』 ジェニファーのドキドキ度はレベルアップした 『いただきます』 グロい光景になりうる為、音声だけお楽しみください      by KMT団放送局部 「え?……ちょ?!本気かよ?!西洋の名の癖に橋を持つな?!ま、待て!話せば分かる!おぉぉぉぉぉ!入ってたまるかぁっ!くっそぉぉぉぉ!十倍k」   『あむ……ぐしゃぼりぼりくちゅじょりむはむはごっくん……ごちそうさまでした』 こうして、世界は平和になった 馬王達は平和に暮らしたとさ      お       し        ま         い
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