神になりたかったヲンナ

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「元天使の名に掛けて、お前等を断罪する!」 「へっ、レベル2ごときで戦闘力54万もあるケツァルコアトを倒せるるぶ?!」 あっさり倒せてしまった 「この世にレベルの概念はない!」 「ぶっちゃけたぁっ?!」 「さあ、次はお前等だ!」 「……あ、借りてたレンタルビデオ今日中じゃ、後は頼んだぞキュータ」 「はぃ?!や、ボクもこの後、予約してあったゲームを今日中に……」 「というわけでさっさと進んどくれ」「というわけでさっさと魔王のところに」 この二人は息がぴったりだった そして、ケツァルコアトとシャルロットは殴られ損になってしまった 「さ、行くか」 こうしてジェニファー達は次の間へと進んでいった  next 魔王の間 「あいつらずるい……」 ケツァルコアトは独り言を言った
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