プロローグ

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神は苦渋の選択をする。 それは、壊すという事。 ある国の神や、女神達は泣く抵抗を見せた。 しかし、相手は創造者。 子が親を殺すなどは出来ない。 いかに強く、美しいとしても無力。 そして、神が愛してやまなかった宝玉の白い国。 次々と国が消されて行く。 国が消されると言う事は、神や女神が消されて行った。 嘆いた神は――。
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