天才と幼女

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      「あれぇ……お兄ちゃんが、やがみひかる君?」    「え? うん」    幼女の質問に思わず答えてしまったのだが……    俺は次に幼女が取る行動で、非常に後悔した。        ――ギュッ、バキバキ       幼女が、超の付く極上スマイルで抱きしめてくる。 異様なまでに力が強く、俺は苦痛を露にした。   
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