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音
音は
毎日毎日
聞こえるの
綺麗な音も
うるさい音も
みんなみんな
聞こえるの
それが多分
音の仕事でしょう
でもたまに
嫌になる
けどたまに
癒される
そんな音だからこそ
私は昔から
好きだった
昔聴いたあの音が
私に今でも流れてる
音と人は切り離せない
人と音は隣り合わせ
だから
嫌な音も
善い音も
全て受け止め
生き聴いていく
大事なものを
無くさないために
そして音は奏でる
人の旋律を
そして人は響かせる
音の生命(いのち)を
そうしてまた
音は生まれていく
昔からの旋律にのって
想い
奏でていく
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