12人が本棚に入れています
本棚に追加
/71ページ
今 暗い部屋でうずくまり
明日に脅えてる君へ
この唄を贈るよ
灯りの無い部屋に
１つの光を灯させるから
『何の為に生きるの？』
君は自分へ問い掛ける
でも君自身も解らないみたいだね
僕らが生きる理由
"夢"が在るから
"明日"が在るから
ミンナ 何かの為に生きてる
何かが無ければ 人は"無"に成ってしまうから…
何も無い君へ。
『縋(スガ)るモノが無いのなら、僕の為に生きてくれないか？』
ただ生きて居てくれれば
其れで良いんだ
『何故か』って？
君の命が大切だから…
僕は馬鹿だから
『誰も死ななきゃ良い』
何て思ってる
だから、君にも死んで何て欲しくない…
誰１人 君に"死"などを望んでは居ない
君に望む事は"生きる事"だよ
君は無駄に生きてると思うかも知れないけど
君が生き続ける事で
僕らが救われる…
だから生きて
もし疲れてしまったら
休んでも良い
そしたら、また
一歩一歩
生きてくれ…
僕の望み
僕の願い
最初のコメントを投稿しよう！