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鈴 「瀧様」
雅司 「瀧？何か用？」
今日はもう予定はないはずだが？
瀧 「うん。ちょっとね」
そう言うと
僕の腕を掴んだ。
雅司 「へ？」
瀧 「話があるの。ついてきて」
雅司 「は、話って何？ここじゃダメなの？」
瀧は強引に引っ張る。
瀧 「ここじゃダメ。２人っきりになりたいの」
鈴 「あ、あの･･･瀧様？」
瀧 「ごめん。西郷寺さん。ちょっと雅司を借りるわ」
鈴 「あ、いえ･･････その･･････」
西郷寺さんを無視して
僕たちは部屋を出た。
鈴 「･･････」
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