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拓哉 「俺の考えが参考になるかどうかはわからないが･･･」
雅司 「いえ、大分気持ちが楽になりました」
拓哉 「そうか？」
雅司 「はい。返事もどうにかなりそうです」
拓哉 「ならいいさ。がんばれよ？」
雅司 「はい」
電話を切った。
雅司 「ふぅ･･･」
答えは聞けなかったとはいえ･･･
かなり気持ちは軽くなった。
後は愛理ちゃんと
どうするか･･････
雅司 「今の気持ちのままなら･･････僕は･･･愛理ちゃんと･･････」
目の前が暗くなってきた。
雅司 「？」
疲れか、考えがまとまって安心したのか･･･
眠たくなってきた。
雅司 「やっぱり考え過ぎだったのかな･･････？」
意識が薄れて薄れて･･･
そして
とんだ。
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