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俺には何が起きたのか、さっぱり分からなかった。
洋介を見ると何やら拳を上に突き上げ立っている。
そう………
洋介は剃り込み野郎のパンチをよけ、たった一撃で殴り飛ばしたのだった。
俺を始め、金髪も目を丸くしている。
洋介「さぁて、次はお前だ。」
洋介は怒りに満ちた眼差しで金髪を見る。
金髪「こ…こいつ、化けもんだ!!!」
金髪は怯えながら、どこかへと走っていった。
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