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イクス「それを俺が釣りあげたと……」
ヴェイン「あっ、これ釣ったんだ」
イクス「なんでこんな大事な石をくれるの?」
ヴェイン「俺も一応老人だ、姿は20でもスタミナとかがないから後継者を探してたんだよ」
イクス「つまり俺が後継者!?」
ヴェイン「そうだ!!まずは石を集めて全てをこのクレーメルゲージにセットするんだ。それが受け継いだ事になる」
イクス「でも………」
ヴェイン「どうした?」
イクス「俺だって母さんがいるし俺が後継者なら母さんが狙われるかもしれないじゃないか」
ヴェイン「俺が守ればいいだろ」
イクス「えっ……ヴェインは一緒に行かないの!?」
ヴェイン「だからもう老人だって言ってるじゃないか」
イクス「俺一人!?」
ヴェイン「いや一応永久召喚獣をあげよう」
イクス「永久召喚獣?」
ヴェイン「そうだ!!なにがいい?」
イクス「やっぱりドラゴンでしょ」
ヴェイン「もったいない……じゃあ鷹にしよう!!決定!!」
イクス「もしかして鷹しか出せないとか?」
ヴェイン「それはない」
イクス「じゃあ他のにする」
ヴェイン「イクスで扱えるのはこのぐらいしか……」
イクス「言い訳か!!」
ヴェイン「別に一人でもいんだよ」
イクス「鷹がいい」
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