導きの船

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ヴェイン「ワースト!?」 するとヴェインが地面に落ちた ヴェイン「な、なぜじゃ!!」 盗賊2「あれ?ヴェインがジジイになったぞ???」 ケイス「ワーストの『マジックシール』だ。まぁ使い捨てだがな…今の内に捕まえろ」 盗賊1「了解です」 ヴェイン「くっファイアーオール!!」 ヴェインは炎の壁で守ろうとしたが魔法は発動しなかった ケイス「無駄だぜ、5年間は魔法は使えない」 ヴェイン「クソッ!!」 ヴェインは地面を叩いた ケイス「どうした、逃げる事も出来ないのか」 ヴェイン「………」 ケイス「魔法が使えないと所詮ただのジジイか…よし縄で縛っておけ」 盗賊2「へい」 キュィィィン 盗賊1「何の音だ?」 ドドドーン 盗賊1「ぐぁー」 瀕死 盗賊2「ぎゃー」 瀕死 ケイス「くっ…誰だ!!」 炎の玉が飛んできたがケイスはかろうじて避けた イクス「てめぇが親玉か?」 イクスは崖の上から問掛けた ケイス「なんだお前は」 イクス「答える必要はない!!」 イクスはオズから降りて崖を駆け下りケイスに迫った イクス「おらぁ!!」 ブン!! イクスは勢いよく鉄工を振ったが鉄工は空を切った ケイス「ふん、そんな攻撃当たるかよ」 イクス「だったらこれでどうだ!!」 イクスは砂浜に足を突っ込んで砂をケイスに向かって蹴り飛ばした ケイス「ちっ!!」 ケイスは砂をかわした イクス「今だ!!喰らえ!!!」
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