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ｲｸｽ「くそぅ……」
ｹｲｽ「終りだ!!」
ｷｨｨｨｨｨﾝ
ｲｸｽ「そうだ!!」
ｻﾞｼｭ
ｲｸｽはｻﾞﾙﾃﾞｨｼｭを地面に刺した
ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
ｹｲｽ「なに!?」
ｲｸｽ「へへへ、避雷針ってやつ？」
ｹｲｽ「ちっ物理勝負だな」
ｲｸｽ「負けるか!!」
ｷﾝ
ｷﾝ
ｷﾝ
ｶﾞｷﾝ
ｷｰﾝ
ｽﾊﾟｯ
ｲｸｽ「ん？こんな感じ？」
ｷｰﾝ
ｽﾊﾟｯ
ｷｰﾝ
ｷｰﾝ
ｷｰﾝ
ｽﾊﾟｯ
ｽﾊﾟｯ
ｹｲｽ「こいつ急に上手く……」
ｻﾞｼｭ
ｹｲｽ「グハァ」
ｲｸｽが突いた矛先がｹｲｽの右足を貫通してｹｲｽは倒れた
ｲｸｽ「ﾊｧﾊｧﾊｧよっしゃぁ!!
さぁ捕まえて政府に渡すか」
ｹｲｽ「ハハハハ政府だと？笑わせるな
政府は我々ＤＧ[ﾃﾞｨ･ｰｼﾞｰ]そのものだぞ？」
ｲｸｽ「はぁ!?政府がこんなことするかよ!!」
ｹｲｽ「まさか政府は良いところだと思っているのか？
バカだなぁ所詮は田舎者か」
ｹｲｽはゆっくり立ち上がった
ｲｸｽ「何だと!?」
ｲｸｽは走ってｹｲｽに近付いた
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