導きの船

15/15
13人が本棚に入れています
本棚に追加
/46ページ
イクス「何でだろ?会った事が無いのになんか懐かしい……」 ヴェイン「変な事言うなよ今日会ったばかりだろ そうだイクス……オズはどうした?」 イクス「えっ?あれ?あっ!!崖の上に待たしたまんまだった」 ヴェイン「それはまずいな…… オズは力が消えかかっている…今だと話す事もできないだろな このまま放っておくと野生化するからいつも側にいてやってくれ… これは俺の魔力の塊だ小さいが凄い魔力だ これをオズが食べると多分言葉を取り戻す イクスが食べてもいいけど150粒しかないから気を付けて使えよ……」 そう言いながらイクスにLOTSが入っていた袋と同じ袋を渡した イクス「これをヴェインが食べたらいいじゃないか!!そしたら心臓動かせるし……」 ヴェイン「バカだなぁ…俺は魔法が使えないの!!」 イクス「じゃあ俺が使えばいいじゃん」 ヴェイン「やめてくれ…内蔵が吹き飛ぶ……」 イクス「そっ……そこまでは無いだろ」 ヴェイン「うっ……ガハァ!!」 ヴェインは血を吐いた イクス「ヴェイン!!大丈夫か!?もうすぐだ耐えろよ!!」
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!