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ヴェイン「あぁ、魔法のライブラだよ」
イクス「魔法!?」
イクスは目を丸くした
ヴェイン「なっ、まさか魔法を知らないとか?」
コク
イクスは首を縦に振った
ヴェイン「まじかよ……どんだけこの島は遅れてるんだ……」
イクス「それでライブランって何?」
ヴェイン「見えないものが見えたりするんだよ。ディテクションでこの辺りが怪しいんだ。あとライブラね」
イクス「ディチクジョンは?」
ヴェイン「ディ・テ・ク・ショ・ンだよ!!ディテクションはまぁいわゆる探知ってやつかな」
イクス「ふーん」
【やべ俺が持ってるのきずかれる】
イクス「まぁ俺は用事があるからじゃあ」
ヴェイン「魔法見ないのか?」
イクス「あぁ急ぎの用事だからね」
ヴェイン「そのわりにはゆっくり話してたけど……」
イクス「話してるうちに時間がなくなったんだよ」【ヤバイヤバイ】
ヴェイン「怪しいな……」
イクス「怪しいのはそっちだろ」
ヴェイン「ライブラ!!」
イクス「わっちょっと!!に、逃げろ」
ヴェイン「逃がすかエアロ!!」
風がヴェインの足に吸い込まれてヴェインが浮いた
イクス「やべぇ!!殺される!!」
ダッダッダッダッダッダッダッダッ
イクスは物凄いスピードで密林の中に走って行った
ヴェイン「まてイクスその石は……ったく」ビュン
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