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ヴェインは切株に座って語りだした
ヴェイン「50年前の戦争知ってるか?」
イクス「戦争?知らない」
ヴェイン「俺は50年前に戦争に出て……」
イクス「無理だろ!!どう見ても20歳前後だし」
ヴェイン「魔法でそうしてるんだよ本当は98歳かな?」
イクス「98!?……てか動かさして」
ヴェイン「あぁすまん」
ヴェインはイクスにかかった魔法を解いた
イクスは肩を鳴らしながら地面に座った
ヴェイン「まぁ話を戻すけど」
ヴェイン「俺は50年前戦争に出てたんだその時その石を使って魔石ワーストを破壊しに行ったんだ」
ヴェイン「しかし魔石ワーストには傷をつけれなかった」
ヴェイン「その時やつが放った一撃ルーインブラスト」
ヴェイン「その一撃は世界の1/10を破壊した」
イクス「なんで生きてるの?」
ヴェイン「その石を盾にしたからだ」
イクス「こんな小さな石で!?」
ヴェイン「いや石が盾になったんだ」
イクス「????」
ヴェイン「だから石が盾に変化したの」
イクス「この石変形するの!?」
ヴェイン「そうだ……けどさすがに耐えれず石は10個に砕けててどこかに飛んでいったんだ………一つは目の前に落ちたけど」
イクス「それがこれ?」
ヴェイン「そうだ。大事にしてたのに奴らの魔法で海に落ちて潮の流れをよんだらこの島だったんだ」
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