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「…何してるの」
突然現れた相手に少し驚きながらも雲雀は冷静に聞く
「いや、丁度リボーンに用事があって日本に来てたから顔見てこうと思ってな」
「あっそう。…入れば?」
雲雀はドアに背を向けソファにまた座り直した
「ん、いいのか?帰るんじゃ…」
「いいよ別に、暇だったし」
「そっか、じゃあ遠慮なく」
ディーノは部屋の中に入りドアを閉めるとスッとさりげなく雲雀の隣に座る
そして雲雀の頭をそっと抱寄せる
「あったけぇなぁお前…」
「…」
「いっつも一緒いられたら…いいのにな」
「なんで…そう思うの」
ふと思った事を口に出してみる
「ん?そりゃ、こういうこった」
そういうと、そっと額にキスを落とす
瞼、頬、唇へと下っていく
珍しく雲雀は大人しくされるが儘にしていた
ふとディーノは雲雀から体を離す
「なぁ、ニヤニヤしてないで普通に笑えばいいじゃねぇか」
「咬み殺すよ…」
「はいはい、ごめんな?」
そして今度は雲雀から体を預けた
春だろうが、夏だろうが
秋だろうが、冬だろうが
君がいれば、ただそれだけで
end
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かなり意味不明ですんません…
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