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『おはょ~ございます』
テンション低めで店へと出勤してきた(-_-)
今日は思ったより暇だった。
指名客が帰ってから
タバコを吸をうと裏に入ったあたしは携帯の履歴を確認しながら
着信履歴
5件
彼氏だ…
メール履歴なし
そのまま彼氏には連絡せずに、
依知から連絡が無いことに寂しくなり
あたしから依知にメールした。
『依知何してるの?』
すぐに依知は連絡をかえしてくれた
『皆でマンションでのんでるよo(^-^)o
由亜仕事終わった?』
返信
『まだ終わってないよでも今日は早く終りそう☆遊ぼうと思ったのに友達と飲んでるんじゃ遊べないね…』
なにをおもったのかあたしから依知を遊びに誘ってしまった。
彼氏と喧嘩したからだろうか…。
~♪~受信
『もぉすぐ帰るから
遊べるよ(≧▽≦)/』
返信
『じゃぁ携帯番号教えてよ』
受信
『090-****-****』
酔ってる勢いで思い切って電話してみる事にしたφ(..)
……プルルッ
『もしもし?』
第一印象
…爽やかじゃん
てか、別人!?
『依知?由亜だけど…』
電話越しに依知の優しい声が聞こえる。
『うん。もぉすぐ
帰るから帰ったら由亜に連絡入れるから待ってて』
『うん。わかった。』
心臓がさけそうになるくらいドキドキしながら電話をきった。
きったと同時にいっきに酔いが冷めて、
いくら幼なじみとはいえ彼氏がいるのに男と二人きりで逢うことの
罪悪感?
いゃ…
気まずさ?
何とも言えない後悔に似た不安におしつぶされた(--)(__)
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