死の臭い
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「なんか、お兄ちゃん 変‥!」 「へっ‥へんじゃねえ!さっさと宿題でもやれっ!!」 白はしぶしぶリビングへ向かった。 「‥はぁ」 焦った。 あいつは素直だけが取り柄だからな。 そして、自分の手に目を移したその時だった。 「ひっ!!!」 俺の指には大量の赤黒い髪がこびりついていた。 心臓が跳ねる。 急いで水で流そうとするが、手が震えてなかなか上手くいかない。
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