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俺の手の平にも、
同じような痣ができていた。
何故‥?
「おい‥智」
「‥ん?」
その時だった。
「愁斗ーっ!」
高い女の声が響く。
岡田 愛未 オカダ アイミ
15歳 ぶりっこ
「‥げ、」
「あれえっ?手、
どうしたのぉ?」
愛未が俺の手に触れようとした瞬間だった。
「やめろっ!!!」
智が怒鳴った。
愛未はキョトンとしている。
「どうしたんだよ?」
「‥愁斗、この痣
伝染るんじゃないのか?」
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