2人が本棚に入れています
本棚に追加
君は綺麗な顔立ちで、優しい香りのする女性だった
なんて声を掛けたかなんて覚えてない
ただ君は優しい言葉で僕に返事をくれた
"あー…あの少しお話しませんか?"
きっとみんなはナンパって思うだろうけど、そんな大層なものなんかじゃないよ(笑)
不思議(!?/笑)な事に君は
"はい、いいですよ"
そう言って
本屋を出て
2人は小さな公園に行った
今日は気持ちイイ青空で公園には子ども連れのお母さん達がおしゃべりに夢中になっている。
僕はその中から少し離れたベンチに君を案内して少し離れて座った
真ん中にある噴水が綺麗な光りを作り出していて、君はその光景に目を細めながら見ていた
綺麗…だった
君は光りの中にいる『天使』みたいだった…
最初のコメントを投稿しよう!