letter～second story～

再来

12月15日……

准『さて、そろそろ帰るか？』

オレは腕時計を見ながら皆に問いかけた

朋香『もうこんな時間か…帰ろうか？』

新一のお墓参りを終え、美紀の家で寛いでいたが、
日も落ち始め、窓の外は薄暗くなり始めていた

紗英『そうだね。そろそろ帰ろう。子供達も寝ちゃったし』

優香と一護を見ると気持ち良さそうに寝ていた

各自帰り支度をし、玄関に向かう

美紀『今日はありがとう。今度みんなで遊びにでも行こうね。』

政樹『おぅ。いいね。行こうな』

朋香『じゃあね。また来るから』

美紀『うん。またね』