第三話 2対2

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達樹「やっと後一歩のとこまできたな‼」 翼「なんやろまだ油断したらアカン気がするわ‼」 達樹「そうだな,集中しよう‼」 達樹達には違和感があった。 普通なら次に大和達が決めても9対8になる。だから,まだ焦る必要はないが相手は大和だと一つの不安要素がある。 達樹と翼は不安を拭い去る事ができなかった。 大和にはスリーポイントという武器がある。 そう,リングまで一直線の...。 あの武器が...。
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